Loading...

はしもと接骨院

いつまでも健康な体でいたい。
それは全ての人が願うことである。


医療の進歩で、寿命は延びた。
しかし、健康でいられる期間はどうだろう?

“痛くない”

そんな当たり前に真っ向から立ち向かう健康界の宮本武蔵こと羽田野龍丈先生の「はしもと接骨院」を今回紹介します。

ハイボルト、骨盤インナー、楽トレ・・・。

聞き慣れないマニアックな用語から、世界規模な話まで、熱い男が語りだす。

インタビューは同業者で世田谷において接骨院を営む真田先生。

日本、そして世界の健康の未来予想図にまで話が及んだインタビューをどうぞご覧ください。

「これ、もしかしたら日本を変えられるんじゃないかな」

インタビュー:真田先生

●“はしもと接骨院”って良い名前だよね。覚えやすいし。

「師匠から兄弟子まで、屋号はずっと地名なんです。覚えてもらいやすいですね。」

●“橋本”の部分はなんでひらがなにしたの?

「“橋本接骨院”だと堅過ぎるから。平仮名の“はしもと”にしてちょっと柔らかく。」

●龍ちゃんは、もともとお坊さんの家だよね?なんで柔道整復師をやっているの?

「大学の時に肩を脱臼したんですよ。結果、卒業するまでに9回も脱臼しました。」

●9回!?もう癖になっているね。


「そうそう。病院の先生には、「外れないようにするためにはオペだね」とか「外れることをやらなきゃいいんだよ」って言われました。スポーツに熱中していたし、他にも色々やりたいことがあるのに・・・って思っていて。でも中学の時からお世話になっていた接骨院の先生は諦めずにずっと治療してくれたんです。実は、その方が自分の師匠になりました。」

●そうなんだ。

「高校を卒業した時に、「お前、俺の弟子になれ」って言われてね。その時は「俺、お坊さんになるから」って断ったんだ。でも、色々考えて、この仕事を真剣に目指そうと思ったんだ。それで大学2年生の時にまた脱臼しちゃって、その時に自分から師匠に手紙を書いたの。「弟子にさせてもらえますか?」って。そしたら既に兄弟子が6人もいたの。高校生の時には誰もいなかったのに。」

●なるほどね。最初誘われた時に入っていたら1番弟子だったんだね。

「そうそう。」

●その師匠がいたから柔道整復師になったんだね。ちなみにスポーツは何やっていたの?

「日本拳法です。」


●また変わっているね。僕思うんですけど、龍ちゃんは志が高いよね。最初この職業になろうと思った時よりも、どんどん高くなっているよね。昔より今の方が思いも強いし、自分で天職だって思っているでしょう。

「自分の可能性がどんどん開拓されていくからかな。ハイボルトという電気を使った治療をやり始めたときに、最初は、患者さんを治せればいいなって思う程度だった。ただ、そのやり方や治し方を教えてくれって他の先生に言われて教えるようになったら、教えた先生たちのところでも治るようになったんだ。そうゆうのをどんどん繰り返していくうちに、「これ、もしかしたら日本を変えられるんじゃないかな」って思い、進化していったんだよね。そして、海外に目を向けても、自分のような治療法を主体にしているところがないことにも気付いたの。そしたら、日本だけじゃなく、世界も変えられるんじゃないかって思うようになったんだ。」

●なるほど。もう世界規模の話なわけだ。

「何かカッコイイね。でも、このハイボルトっていう知識と技術が広まれば、おそらく世界基準で“健康”ってものの考え方がガラっと変わると思う。」

●すごいなと思うよ。やり続けていくことで、どんどんそれが磨かれて深まっていく。橋本から神奈川に、神奈川から関東に、関東から日本に、そして世界に。痛みで困っている人達がたくさんいる中で医者も含めて、医療って今後どうなっていくんだろうね。

「今は、症状を取るのが治療になっているでしょう。自分は症状を取るんじゃなくて、症状が出なくするのが治療だと思っている。それが本当の医療だなって。」

「来る度に情熱入魂するからね。」

●日々患者さんが龍ちゃんを頼って来てくれているじゃない。ありがたいことだよね。その患者さんひとりひとりに龍ちゃんはどんな思いで治療しているの?

「常日頃、30年後も痛くならない体をつくることを考えている。例えば、自分が人生を振り返った時に、「いやーあのケガをした時、俺サッカー諦めかけていたんだけど、ちゃんと接骨院行ったからその後もサッカーが出来て良い人生だったな。」って思ってもらえればいいなと思っています。」

●素敵だねー。

「だから必要なメニューは勧める。でもその方が絶対早く結果が出るし、それを勧めないことによって、結果が出なければ、例え100円だって高いと思う。自分の体にそれが必要だっていう認識を持ってもらい、最終的にやって良かったと思ってもらえればいいかなって。だから、うちらの覚悟も必要だけど、患者さんの覚悟のほうがもっと必要で、それがなければ、僕らがいくら頑張っても治らないんだよね。「本気で治します!」と言ってくれたら、こちらもさらに本気で向き合って、来る度に情熱入魂するからね。」

●いいこと言うね。本当そう思うんですよね。素晴らしいですね。この人に本気で関わって治そうという覚悟と、患者さんもこの先生だったら任せて一生懸命治そうって思ってくれる覚悟とが一緒になった時に、患者さんも俺たちもハッピーになれる。そんなはしもと接骨院は、地域の人気者だね。

「ありがとうございます。」

取材:2016年2月

<お店インフォメーション>

住所:相模原市緑区橋本2-10-24
TEL:042-705-9622
MAIL:hashimotosekkotuin@gmail.com
営業時間:9:00~12:00
15:00~20:00
8:30~12:30(土曜)
定休日:日曜、祝日
駐車場:有
ホームページ:http://hashimotosekkotuin.com/