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2020年、CHORUS、再始動します

相模原市のお店情報サイト「CHORUS」がリニューアルし、再始動します。

『あなたのこえで まちはにぎわう』

2015年から2017年の2年間、相模原市協働事業として、相模原のお店ウェブマガジン「CHORUS(コーラス)ーエンジョイサガミハライフー」としてスタート。
2020年、相模原が大好きな新たな仲間とともに還ってきます。

コンセプトは変わらず。
市民の声でまちをにぎやかにする。

協働事業だった2年間、市内、100以上ものたくさんのお店にご協力いただき、様々なローカルな魅力を発信してきました。
残念ながら、協働事業としては終了し、事業としても長いこと休止を余儀なくされて迎えた2020年。
東京オリンピック・パラリンピック2020大会が行われるはずだった年、やってきたのは五輪じゃなくて新型コロナウイルスでした。
2月に市内で感染が確認され、施設閉鎖やイベント自粛が始まり、外出自粛要請に。
4月には緊急事態宣言が発令され、まちは静まり返らざるを得なくなってしまいました。

クリックひとつで何でも買える。何でも揃う。
でも物が豊かだから、心が豊かなワケでは決してない。
まちがあって人がいる。
そのまちを形作るのは、受け皿となるのは、地域の個店であり、商店街であるんだということ。
人だけがいても、まちは完成しない。
コミュニティの受け皿。コミュニティの舵取り。コミュニティのハブ。
地域経済とは、そういった諸々の役割を担う必要がある存在である。

そんな地域経済を救うために、人とまちとの在り方を考え直し、編み直し、こんな時だからこその繋がりをデザイン出来たら。
相模原のソーシャルデザインの研究所なので。

『#相模原エール飯』
『テイクアウト.さがみはら』

緊急的にこの2企画をCHORUSというプラットフォームで展開し、コミュニティを維持できる手助けをさせてもらおうと思います。

今はこんな状況だけれど、相模原がもっともっと好きになれるような、そんなWEBサイトを目指して、仕切り直し、出直しします。

皆さん、よろしくお願いいたします。

2020.4.13
さがみはらソーシャルデザイン研究所
代表団体 ㈱アストロワークス 梶山 純